投稿者:橋本 明

畠俱楽部も早いもので4年目を迎えました。
畑は寒さの真っただ中で静かです。
今月は、雪や霜に耐えている野菜や土壌の様子を確認しながら、タマネギの追肥や畝整備を行いました。
ネギは変わらず太いが短く、ほうれん草、春菊、チンゲン菜、ブロッコリー、エンドウ、ニラは
じっと寒さに耐えて縮こまっています。
今は土壌の健康を保ち、3月以降の栽培シーズンに備えることが主な目的となります。

この時期は、
冬の寒さや風から土壌を保護するため、マルチシートを敷くと良いですね。
これにより、土壌の水分保持、温度安定、風による侵食の防止が期待できます。
さらに軽く耕して、土壌をふかふかにしておくと、春の作付け時に根が入りやすくなります。
また、苦土石灰や有機肥料(堆肥)を加えてpH含め土壌を改善してきました。
その他にも多くのやるべきことがあると思いますが、地道な作業が今年の収穫に大きく影響しますね。
次には、タマネギ以外の品種の追肥や堆肥入れも予定しています。